流出した機密文書によって、米中央情報局(CIA)が長年にわたり、家庭やオフィス、公衆の無線ルータをハッキングし、秘密裏に監視していたことが明らかに
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2017/06/23/8603026
http://mhometheater.com/2017/06/foreignfilm/75011.html
http://www.snowden-movie.jp/about/comment.html
"事件"を知るには、良く出来たドキュメンタリーだった。
オリバー・ストーンによる本作は、よりスノーデンの"人物"にフォーカスしている。
彼の生活を覗き見るのではなく、彼と共に体験していく臨場感がある。
だからこそ怖い。本作を観た後は、
この"暴露"を監視カメラの様に傍観するだけではいられないはず。
もはや、あなたも幸せな"観客"ではいられない。
ネットで出会った彼女に影響されて国家のあり方に疑問を持つ。
腕利きのギークだった彼はその腕を買われてCIAやNSAで大活躍するも、
それが国家に悪用されている事を知り大胆な決断をする。
とてもじゃないが全てを捨てて生まれた国を出るなんて決断は私には出来ない。
彼には勇気がある。地味だがドキドキしっぱなし。肝心のデータ持ち出しの
テクニック等は実話とは違うだろうがそれを想像するのも楽しい。
- 肉食女子に迫られまくるスノーデン、
湯気でメガネがくもるスノーデン、など、
ギークなメガネ男子に萌えまくります。
監督は国家機密よりも重要な女心をわかっています。 - 辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)
- アメリカ政府は事件単なるハッカー犯罪とした。
しかし、そんなプレイダウンとはまるで違う真相がこの映画で明らかになる。
人々を乾いた心で監視する大きな政府とは対照的な、
瑞々しい若者の恋愛と生活が展開する。 - 三浦瑠麗(国際政治学者)
Snowden - full movie
https://youtu.be/yBBKbJMlUNo @YouTubeさんから
クローズアップ現代+「アメリカに監視される日本 スノーデン未公開ファイルの衝撃」 04.24
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